こんにちわ。＃たこ八広報です。

6月29日に当社副社長の垣内が、大阪学院大学にて講演を行いました。

コロナ禍で大幅に売上がダウンした当社ですが、そこをどう耐え、現在につながる道を見つけたのか、そんな話をたこ焼きを食べていただきながら聞いていただきました。

冷凍食品からキッチンカー事業まで！果敢な挑戦でたこ八がコロナ危機を乗り切る

どこのお店もそうだったと思いますが、当社も新型コロナウイルスの影響により売上が激減し、厳しい状況に直面しました。しかし副社長は、この困難をチャンスに変えようと、冷凍食品の開発をしたりキッチンカー事業を開始したり、大学や医療への販路を広げたり、新しいチャレンジを続け、コロナ後に希望を繋ぎました。今でさえ、たこ八キッチンカーは甲子園からお呼びがかかったり、道頓堀のイベントに呼んでいただけたりして、なかなかの人気ぶりですが、当時は、「とにかくこの危機をなんとか乗り切りたい、たこ八で働く100人の雇用を守りたい、40年以上つづくたこ焼き屋を守りたい」その一心でした。

挫折からの転機を語り、就職活動へのアドバイスも

大学からのリクエストもあり、就職活動へのアドバイスもさせていただきました。同志社工学部から銀行員を経てたこ八に入社した異例の経歴を持つ副社長ですが、ここに至るまでは挫折も経験されています。その挫折を赤裸々に語ることで、学生さんたちの今後にエールを送りました。

「未来はどうなるかわからない。だからこそじっとしていてはいけない。とにかく動こう！」

副社長が一貫して伝えていたのはこのようなことでした。

「君たちの生きる未来は、僕のようなおじさんは未知の世界。僕らの常識も通用しないだろう。だから、うまいことは言えないけれど、これだけは確か。自分は何者なのかを掘り下げて、そこから動け！そうすれば間違いはないから」

本授業は同大学定藤繁樹教授のご推薦により実現しました。このような機会をいただき感謝申し上げます。