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たこ焼き

ブログ Blog

2021.04.16

たこ八創業のおはなし2

『創業のおはなし』でご紹介した通り、曽根光庸が苦労の末、編み出した

初代たこ八ミックス粉のプロトタイプが完成したころ、

まだまだ実際のお店はオープンしてなかったそうなんです・・・不思議ですよね・・

じゃあ、なぜたこ八をオープンしようと考えたのか・・・

曽根光庸は、自分で考えたたこ焼きを自分で毎日コツコツと焼いていました・・

そして納得の出来るたこ焼きが焼けたら、それをパックに詰めて夜の街に

繰り出したそうです。行きつけのスナックやラウンジにそのたこ焼きを持っていき、お客さんやスナックのママさんたちにふるまっていった

そうです・・・。そして『美味しいなー』『もうちょっとこうしたら美味しいなー』とかみんな口々に

感想を言って笑いあっていたと。

『ところでこのたこ焼きどこで買ってきたんや??』とお客さんやママさんから質問されても

『そのへんや~』と言ってはぐらかし、決して自分が考えた粉で、焼いたたこ焼きだとは

明かさなかったみたいです笑

それを来る日も来る日も繰り返し、お客さんやママさんの反応やコメントを熱心に観察し、

粉の改良を重ねていったそうです。

たこ焼きに拘る一途な思い・・・

今日はこの辺で♪

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